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3. 到着

2006年10月05日 00:03

ジョン・F・ケネディ国際空港。
到着したのは正午少し前。
これが国際空港なのかと思うくらい、閑散としている。

かつて留学経験のある僕は、当時ダラス・フォートワースに降り立ったが、
比べ様もないくらい人が少ない。
もっとも、その時の意気揚揚とした気分とも比べる意味はない。
まあ、それも14年も前の事だ。
きっと他のターミナルは、ずっと活気があったのだろう。

入国手続きを済ませて早々、勝手に荷物を持って行こうとする違法タクシーの運転手と口論した後、
エアートレイン、地下鉄と乗り継ぎ、やっとの思いでたどり着いた自分の部屋。
そこは僕の形容が許されれば、"独房"かと思える部屋だった。
自由の国で、自由に出入りできる独房。
その時の僕の気分にはちょうど良かった…

睡眠不足と疲労、言葉は通じても意思疎通が取れない人との諍い。
既に嫌気が差していた。
日本に帰りたいという思いを胃薬と一緒に飲み込みながら、
まだ外の光が入る明るい独房で眠りについた。

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どもども、著者です。
このお話、比率は変化しますが、実際の出来事を基に書いております。
暗めの展開ですが読まれた方、生暖か~く見守ってください。
僅かずつ上向きに展開する予定です。
全20話を目標に書いていこうと思っていますが、書きたくて書き過ぎて、
少し短くなるかもしれません…
著者には人生を左右しそうな経験でしたが、ほんの一月の出来事。
少しだけお付き合いくださいまし。
また、これを書くに至った、関係していただいた方々に心より多謝!
(こんなん書いてるなんて、知ってる人はおらんと思うけどな)

○著者が搭乗した747-400。
座席位置は、2階の前から6番目の窓際でした。

○お話の中で言う、所謂"独房"。
著者の滞在した部屋です。
窓は北向き、幅2.5m、奥行き4mちょっとってとこでしょうか。


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